2024Autumn
サイズ:フリー
素材:ポリエステル100%
裏地:ポリエステル100%
洗濯方法:ドライクリーニング
サイズ:画像内記載
※商品によって若干の誤差が生じる場合があります
生産国:中国
【デザインの特徴:デザイナー 奥村展子】
蓄熱の中綿入りのキルティングコートは毎年好評で、今回はパワーアップしたグラフィック入りのコートを作りました。着丈が長めでオーバーサイズです。サンプルはグレー(ブルー)が正しいサイズサンプルで、サンドベージュはカラー見本になります。細かい部分に変更が入っていますので、ベージュはカラーの参考にしてみていただけると良いかと思います。
表は前たて部分にジグザグのキルティングが入っています。そして後ろ身頃もカラーを変えてグラフィックを入れた後にキルティング加工しています。前身頃と後ろ身頃のカラーが違うため、ちょっと違ったイメージです。パイピングのカラーも変えているため少し個性的に仕上げました。後ろのグラフィックもとても気に入っています。
蓄熱中綿は、体温や太陽光で自家発熱する暖かな素材です。ダウンではなくポリエステルの中綿でダウンよりもエコだと思い採用しています。着た瞬間から背中からポカポカするので、真冬、雪の中でも暖かく着る事が出来るので、まだこの中綿のコートを持っていない方にはとても重宝するコートだと思います。数年前から出していますが、毎回とても人気です。今回はあまりないようなグラフィックと前身頃にキルティングなしで変化をつけてみました。
今回のコレクションテーマ
いつでもどこでも、なんだって、とにかく、なんでも大丈夫。愛情があれば、大体OK
コレクションテーマに添い、グラフィックを作りました
どこかで、何か、まだあなたが知らないとても素敵なことが待っているよ。
M(MAGPIE)と一緒に案内人のウサギが連れて行ってくれます。
12345678910 毎日いつでもの意味として数字を入れています。
色々小さなことが気になってしまう今日この頃。大人として毎日気を使い、大人げないことはしてはいけないのかな?と
非常に常識的でありますように、と気にしながら生きていますが、なんだか気にするのがくだらなくも思えます。
気にしすぎて頭がおかしくなりそうになったら、もうどうでもいいわ、なんでも大丈夫だわ、と考えることにしました。
思考が自由である限り多分全部うまくいく、と昔、友人に言われたことがありますが、多分その通り。深く考えるのはやめて楽しくいこうと思います。トーマスマグパイ のコンセプトは自由と幸せに向かって楽しく。がいつもテーマです。
社会的常識を問われながら、またそれに沿っていける様に努力をしながら、でもできなくてもまあいっか、みたいな感じです。
考え方も十人十色ではっきりした答えが見えなくても、ま、いっか。思い通りにいかない事もあるけれど、それもまた今後につながれば、ま、いっか。いつも自分自身を認めながら生活できたらいいよね。と思っています。あまり決めつけないでいると、いつか素敵な所へ行けるのではないかな。と思いながら、このグラフィックを作りました。ユーザーの方たちも気楽に楽しく生活をしてほしい、という勝手な想いものせてメッセージにしてみました。
プリントなどを入れてしまった為に、作業工程が増えてしまい、少しお値段が上がってしまいましたが、キルティングにプリントが入っているこのようなコートはあまり見かけないため、とても気に入っています。このコートを着て、どこか素敵な所へ行けますように。
お勧めはサンドベージュです。とても合わせやすくて使い勝手の良いカラーでした。
商品仕様
製品名: | THOMAS MAGPIE キルティングコート(サンドベージュ)※リバーシブル |
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型番: | 2243405 |
メーカー: | THOMAS MAGPIE(トーマスマグパイ) |
※こちらはグレーです。同型になります。
サンドベージュです
【展示会テーマ】
”いつも、とにかく、なんでも大丈夫。あまり方向性を定めず自由な発想で考えて、自由にしていて良いよ。適当で大丈夫だよ”
今回はロゴに5W1Hの疑問詞を入れたものが多くなっています。いつも、どこでも、とにかく、なんでも、良し。という気持ちでロゴを作っています。
最近は少し心に変化を感じていて、こうあるべき、という気持ちを取り除いていきたいなと思います。情熱的にいろいろなことに取り組むことに達成感を感じていたけれど、世の中にはいろいろな考え方がある。もっとゆっくりとした気持ちでなんでも受け入れていきたいと思っています。
そしてそこには愛情なんかもあったら嬉しい。オリジナルのテキスタイルはイギリスのロックバンドのクーラシェイカーのSHOWER YOUR LOVEの歌詞をプリントしたスカートを作ってみました。この曲がとても好きで、今回その歌詞の好きな部分を入れています。
特にオリジナルの幾何学模様のニットがお気に入りで全ての方向を指す矢印柄を作りました。どこの方向でもOKだよ、というイメージです。柔軟になんでも受け入れるようになりたいな、またたくさんの方向に可能性が広がりますように、と前向きな気持ちで柄を作りました。